期間工で労働からの脱却を目指すブログ

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資本主義は宗教という考え方

またまたサピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福から。

なるほどなーと思ったので書きとめておく。

著者は自由主義共産主義、資本主義、国民主義は宗教である述べていた。

宗教の定義が「超人間的な秩序の信奉に基づく人間の規範や価値観の体系である」なら上に並べたものも宗教だと。

資本主義という宗教

今自分達は「自由競争と私利の追及こそが、繁栄する社会を築くため最善の方法である」という資本主義を信じて生きている。

「いや別に信じてないし」と言う人もごく自然に資本主義という秩序受け入れている。

働いて報酬をもらったり、もらった報酬で物を買ったり、余剰資金で投資をしたりするのも全て資本主義の一部だから。

おそらくキリスト教イスラム教の家庭に生まれた子どもはごく自然に神の存在を受け入れる。それと同じような感じなのかな。

大多数はいつの間にか入信して、言われるがままに働いて、盲目的に消費する。

理解して入信している人は資本家や企業者になる。

 

資本主義教は限界

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福でも経済のパイを拡大させ続けることは可能なのかと資本主義に疑問を呈していたが、それ以外でも資本主義は限界だという情報をよく目にする。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)でも著者は資本主義は限界で、今後はお金などの資本に変換される前の価値を中心とした世界になると予想していた。

価値には有用性の価値だけではなく、内面性の価値や社会的な価値もあり、今後はそのような価値にも焦点があてられるようになると述べていた。

筆者はそれを価値主義と呼び、テクノロジーを利用すればそのような世の中が実現されるとし、具体例も挙げていた。

正直本当にその仕組みでうまくいくのかは疑問だった。

でも資本主義が宗教であるということは、信じる人が少なくなれば、別の宗教が生まれても全然おかしくない。

 

資本主義の世の中で生活しているという実感はあったけど、資本主義は宗教だという感覚はなかったので、面白い考え方だなと思った。