金曜日に夢の街創造委員会の株を購入した。
出前仲介サイト出前館を運営している企業だ。
株を始めるまでは知らなくて、初めて見た時はなんて怪しい名前の企業だ、と思った。2019年12月には会社名を出前館に変更するらしい。そのほうがいい。
株式市場ではすでに注目度は高く、株価は2016年頃から2018年10月頃まで凄い勢いで上昇して、その後半分以下に下落した。
下落の原因は大幅減益、オーダー数増加計画・拠点数新設の出遅れなどが考えられるが、まだもう一段階上昇を期待できると思い購入した。
まず、出前って自分も含め庶民にはまだ贅沢なものだと考えられていると思う。
商品自体が自炊等に比べたら割高だし、それに加え配達手数料がかかる。時々ならいいけど、頻繁に頼むものではなく、日常の選択肢に出前はない。
だから良い。
庶民に浸透しきっていないからこそ、伸びる余地がある。
出前館の筆頭株主はLINEであり業務提携をしている。LINEのLINEデリマというサービスは出前館のリソースを利用している。
キャッシュレス決済のばらまき戦争によってLINEPayのユーザーは確実に増えた。
LINEPayからLINEデリマにユーザーを引き込めると予想できる。
実際に自分もつい最近LINEPayから出前を利用して、このぐらいの金額で時間を買えるならアリだなと思った。キャンペーンも色々やっているし。
LINEデリマによって出前を日常で利用する人が増えれば、出前館にとってもいいはずだ。
ウーバーイーツなどライバルも参入してきているが、日本ではまだ出前館が強いと考え、投資することにした。
いつかはドローンで出前が運ばれてきて、ほとんど手数料なく利用できる日がくるかもと期待しているが、それはまだ先の話。
次に保有株の決算があったので、現状を見ておく。
ハウスコムは4/26に決算があったが、良くも悪くも想像以上の発表はなかった。
よって決算後もほぼ動かず。
ハウスコムはよくよく調べてみると、正直なんで買ったんだろうという感じ。
でも6期連続最高益だしキャッシュも豊富なので、株主還元をしてくれるっぽいので、とりあえず持っておく。
東証1部に上場できれば跳ねるかも。
自律制御システム研究所は5/9に決算があった。
第4四半期は想定通り営業利益黒字化し、20年3月期には黒字化を見込んでいる。
この発表を受け上昇した。
それまでにもおそらく期待で上昇していた。
米中貿易摩擦によって日本株もえらいことになっているが、ひとまず保有株は影響を受けていないので良かった。このあたりは新興株の強みだ。まあ本当にやばい時は容赦なく下げると思うけど。
3銘柄購入したし、暴落しない限りはしばらく放置かな。